咳について

咳については、最近新型インフルエンザ騒ぎでも気にしてる方がおられるのではないかと思います。周りの人から変な目で見られはしないかと心配もされるでしょう。この季節、最近急に始まったもので喉も痛いし熱もありますということでしたら、イワユル流行性感冒、インフルエンザも当然含まれます。漢方では温熱病の類です。漢方のできるお医者さんに温病の処方していただくのがよいでしょう。今のところタミフル等有効なようですから心配な方は速やかに医療機関での受診をお勧めします。以前から咳が出やすく、熱もない、喉がイガイガしたり痰が絡むという人は、内傷といって、外来の微生物の侵入による病とは区別されます。五臓の精気の弱りや歪によって招来されているものですから、五臓の精気のバランスを調整すれば、咳も自然に納まってゆきます。陰虚とは身体の潤いが欠けてきた状態をいい、誰でも中年以降は避けがたい傾向です。この陰虚になれば相対的に陽が溢れることになり、ノボセや空咳、不眠肩こりなどいろいろな更年期並びに老年期の愁訴をもたらすことになるのです。慢性の咳もそのような大まかな人の一生の過程からみたその時に最適な処置を施すことで、速やかに改善することができます。痰の多い人は胃腸をしっかりさせ、食生活も肉や脂身の多いものを避け、野菜を主とした小食を心がけるべきです。何ヶ月もときに半年もの間、効いてもいない咳止めなどの薬を飲み続けるのは自分の健康に対する自己の責任を放棄するものといわざるを得ません。家庭でお灸をされるなら、三陰交や照海、曲泉、尺沢等に3~5壮いたしましょう。

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