ハリって痛いんでしょ?

鍼灸治療とはどのような治療なのでしょう?まず基本的なことが解っていません。一般の方もそしてプロも!ハリ治療は痛くありません。気持ちがいいので多くの方は涎を出して休んでいかれます。ホントです!でもこの話をする前になぜ鍼灸治療が効くのかという基本問題をお話したいと思います。少し長くなるかもしれません。


私たちは学校で人体の解剖や生理学を学びました。人体を細かく分解し組織、器官に分類して、骨や皮膚、神経、消化器、肝臓、脾臓、心臓や循環器系云々という具合に簡単なことは中学高校程度でも習った記憶があります。医科大学では桁違いに詳しく学習するとしても、基本は同じことで各組織器官の形態とその機能をできるだけ新しい研究の成果を反映するよう教程が組まれていることでしょう。そのような理解である限り、「ハリを刺そうが刺すまいがそんなことでヒトの病が治るわけがないではないか」と思うのが当然だと思います。日本では遅れていますが、アメリカでは現実に民間の医療保険で鍼灸がカバーされていたり、英・仏・独等西ヨーロッパ、等では痛みはもちろんのこと難治性急慢性疾患、自律神経不調等への有効な処置法として非常に高い期待が寄せられています。かえって日本のほうが「あの鍼灸?シッテルヨ!針で刺すんだってね・・」と頭から毛嫌いし見向きもしないヒトがほとんどではないでしょうか?国の保険制度からも冷たく扱われ、庶民のための身近な治療機関としては縁遠い存在なのかもしれません。ハリがなぜ効くかという話は先ほどお話しました従来のヒトの身体に対する可視的理解から見えない氣の世界のイメージ的理解に改めてもらう必要があるのです。以前と比べだんだん減ってきていると思いますが「何をバカな、大学の先生が講義で説きもしない話なぞ信じられるか!」というヒトもおられるでしょう。しかし、もとより生命体のみならずすべての物質は原子および素粒子レベルでは激しく運動しており一瞬とて静止していることはありません。まして代謝や老化、生殖等を伴う生命体を静止した物質還元的解釈だけで解明できるわけがありません。「氣」は誰でも体感できます。氣感は少し修練すれば誰でも気配として感じ取ることができます。残念ながら「氣」を計測する技術を今日の科学は充分持たないためにそれを無視する形で現代科学が構築されてきました。近代ビルの設計や自動車、航空機の製作など得体の知れぬ「氣」なぞなしでやって来れたではないかと思われますが、現場の話を聞くと各工場各従業員の心のレベルでその成績は異なるといいます。楽器などはどんなに精巧に匠の技と寸分違わぬ部品を作り組み立てても、出来上がったものを鳴らしてみると歴然とした音色の違いが現れるといいます。単純に科学主義の限界といえば安直な響きになりますが、忘れてならないところです。さて、人体はその目に見えない「気」によってすべての生命活動が推動されているというお話は次回に・・


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