新たな人体観の構築・・・近代文明の限界

物質を要素に細分してゆけばその物の本質が解るというのは、最初から証明無き信仰に過ぎないという話は前回しました。確かに、この手法は今日の物質文明を現出するという成果を挙げました。便利な都市生活は間違いなく現代文明の成果です。そして現代世界の矛盾と宿痾もまた都市が生み出してきたものです。退廃、暴力、目的の喪失、自殺、人と人との絆の喪失・・医療もまたこの文明史的転換点にあって劇的な転換が求められています。


 陰は物質であり重い性質のある肉体や潤いです。陽は機能、働き、エネルギーです。軽く、普通、目には見えないものです。健康な人体にあっては陰陽は混ざり合い調和が取れて陰陽という形で露見してはいません。病んだり健康度が低下するにつれ陰陽が表に剥き出ししになってきます。冷えノボセ、肩こり、不眠、胸苦しさ、喉の渇き、胃熱による食欲の増大、高血圧にしても陰陽の調和が取れなくなって、その人その時の陰陽離開の状況の表れと見ることができます。大まかな陰陽のバランスの崩れをどのように調和させてゆくかは具体的な気の運行ルートとしての臓腑経絡の気の流れを充分学ばねばなりません。

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