脈で何がわかるのですか?

治療中、こんな質問を受けることが時々あります。心電図や血圧計でわかる事を何でこんなに時間をかけて幾度となくみているのかしら?・・脈を説明しようとすれば何時間かかっても説明し切れませんから、極々簡単にと思うのですがそれがまた結構難しい・・。そういえば今日、漢方を本格的にされる医師以外、患者の脈を診るお医者さんなど皆無に等しいのかもしれません。漢方医学、とりわけ鍼灸治療においては脈が最も決定的な診断や治療の拠り所となっていますから、患者にとってはやたらと丁寧に診ていると思われるのでしょう。強いか弱いか、速いか遅いか、脈の形や偏り具合、安定感・・・左右各々三本の指で橙骨動脈の橈骨動脈拍動部に現れる脈でその人の気血陰陽のすべてを読み解くことができるのです。気血陰陽とかすぐ専門用語が出てきて皆様を煙に巻くような気分にさせることを恐れるのですが、ヒトの体は粗々しい肉体レべルから微細な眼に見えないエネルギー体レベルの気が協調、調和して成り立っています。現代医学で見ている世界は最も粗い部分であり、脈で見ようとする世界は眼に見えない気のレベルといえます。生命の実態は精妙な気エネルギーに負うところが肉体レベルに比べ圧倒的に大きいと考えられます。現代医学ではなかなか改善しない病態が鍼灸などの伝統医学で結構よくなるのも理由があるのです。

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