ぎっくり腰です

ぎっくり腰の治療は得意です。整形外科に入院しても2~3日は身動きもできないで鍼灸院に何とかしてくれと呼び出しがくることが多いですね。鍼灸治療と縁のある人は幸いです。はり灸治療で身動きできなかったのが、ものの5分足らずで元通りなんともないように歩けるようになるので、やたら名人や神様みたいに言う人がいますが、急性の病ですから治しやすい疾患です。


労災などで2度も3度も手術をして、結局一生腰痛という苦しみを抱えて暮らしている人がいます。よく聞いてみますと、最初は例えばマンホールの蓋を持ち上げようとして突然の腰痛に襲われそのまま入院、改善がないので手術、また手術・・・の成れの果て・・とのこと。だいたいがぎっくり腰なら何もせずに一週間安静にしておれば自然に収まるものなのです。ところが下手な治療をしてとりわけ手術などの身体を傷つけるような介入をすることで痛ましい障害者を作っているケースが多々あることをもっと知ってもらいたいと思います。[E:thunder]


ぎっくり腰になるのは過労が続き、疲れがたまっているときです。漢方医学ではこれを肝虚証というのですが、気血、とりわけ肝血が消耗し、筋肉への栄養が充分でなくなっているとき、普段ならなんでもない動作でも、一部の筋肉に無理な力となって障害が発生するのです。治療は肝の気血を補い、胆経や膀胱経の気の流れを通します。すぐよくなります。[E:heart01]


25年ほど前、南京中医学院に留学していたとき、指導していただいた梅健寒教授が急性腰痛いわゆるぎっくり腰の治療が得意で、患者さんから神技のごとく尊敬されていました。日本に私が帰国してからも、梅先生の方法で幾度となくぎっくり腰の治療をしてきました。見た目が派手ですから患者さんからは喝采を受けやすいのですが、最近は原因の所在をよく説明して、再発することのないように、身体全体の調整と養生法をできるだけ説明するようにしています。[E:happy01]

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