ハリ治療は何故効くのか?

『代替医療のトリック』という本が出ています。イギリスで出版された本の和訳です。患者さんから見せられて鍼灸治療のところだけをひらい読みしただけですが、科学的といいながら科学に値しない強引な結論を展開したもので、到底読むに耐えないものでした。時計のハリを3~40年は押し戻したかの思いにとらわれました。[E:rain]


訳者は京大の理学部出身でお名前は失礼ながら失念しましたが、科学というなら、もっと公平な見地でかかれたものを紹介されたらという感じです。半世紀前には、その京大医学部の生理学教室でハリ灸の治療効果について厳密な研究がなされていたこともこの方はまったく知らないのでしょう。10を超える博士論文が通っていると聞いています。[E:japanesetea]


ただもう少し同情的にコメントすれば、著者の立場は視覚的な解剖生理学的見地でしかものを見ることのできない現代医科学の見解を代弁するものなので、結論も従来言い古されてきたものとならざるを得なかったと考えられます。[E:sleepy]


波を分析した科学者が「波などどこにも無い、あるのは水(H2O)だ」といっているようなものです。死体解剖はもちろん、レントゲン映像や最新鋭断層撮影でも中国の古典医学がいう経絡なるものはどこにもその痕跡は認められません。だから経絡は無いとは言えないのです。生体に働いているエネルギーの流れは波動としてとらえる工夫をしてこそ見えてくるのに、相変わらず肉体レベルの荒々しい波動で認識するしか能がなければ捕捉できなくて当然でしょう。[E:soccer]


光は赤燈黄緑青藍紫の七色の外に赤外線紫外線があることは小学生でも知っています。科学者というならばもう少し素直に事実を見つめ、そう、従来の見方を離れて、水ではない波を見てみようとする発想の転換をすることで大きな発見のチャンスがあるのにと思うのです。[E:impact]


ハリは何故効くかですが、要するに体の波動調整をしているのだと思います。臨床家は患者の愁訴を改善することにその目的があり、治効理論の科学的な立証は学者の先生にお願いするしかありません。現代医学の壁を打ち破る独創的な若き研究者の出現を今か今かと待っているわけです。[E:pen]

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